オリジナル蓄光効果ギフト商品ご紹介

夜光とも呼ばれ、蓄光パウダーを使ったピンバッジやキーホルダー製品は通常のと違って、暗いところに光を放ちます。蓄光パウダーは照らした光を溜め込んで暗所に置くと溜めていた光は放出します。光は太陽光だけではなく、蛍光灯、LEDライトなどの紫外線を吸収することができます。弊社が使ってるパウダーは放射線源の添加はありません。蓄光パウダーは添加剤として塗料やシリコンなどの様々な素材に混ぜられ、発光できる製品を作っております。

クリスマス向けギフト商品、玩具、雑貨、記念品など幅広く使われていてます。よく発光させるため素材の色は淡い色や透明色の方がおすすめ。(例えば白いシリコンバンドは紺色バンドより発光効果がいい)

デザイン性を重視した製品の夜光効果はもっと実用性に、イベントなど各場所に目立ち度UP！多種多様な用途で使われます。

蓄光・蛍光・反射・感光の違いと特徴

共に “発光効果のある商品を作りたい”とよく聞かれてくる。直接蛍光効果を指定する方もいますが状況を確認しますと作りたいのは蓄光の方でした。こちらの動画はそれらの差異を説明、ご覧になっていただければ各違いは少しでも理解できると思います。
もしまだ分からない部分あるなら、是非是非ご連絡ください。

蓄光(夜光)ピンバッジ・キーホルダーはどうやってオリジナルに作るの？

当社はオリジナル商品を作るメーカーであり、数十年の製造経験でよいサービスを提供いたします。

蓄光バッジのオーダーについて、下記の流れとなります

ステップ1.　デザイン図やイメージ図を頂き

アウトライン化したAIデータを頂けるならベストですがラフ描きでも大丈夫。画像やイメージ図に基づき生産・製作データを作ります。蓄光の発光色は選択できます。よく使われている黄緑色の発光効果が一番です

蓄光前 | 蓄光後
蓄光パウダーは黄緑、青緑、青色があります

ステップ2.　バッジ材質と製作仕様を選択

ピンバッジは様々な製作方法がありまして、材質、色入れ、印刷、メッキ色などの製法により仕上がり効果が変わってきます。製品効果に関して詳しくなくても大丈夫。アドバイスいたしますのでお気軽にお問合せください。バッジ材質は鉄・銅・アルミ・亜鉛合金がよく使います

暗いところで発光効果

全体

一部のみ

色入れ

印刷

ステップ3.　発光色と蓄光箇所の選択

【色入れ+蓄光バッジ製作について】

発光効果を影響しないように蓄光パウダーと混ぜる顔料の色は淡い色と透明色がおすすめ。特に透明色の発光効果は一番よいです。一部のみ光ることが可能、透明蓄光顔料は少し薄い緑色が感じ、暗所で黄緑の光を放ちます

【印刷+蓄光バッジ製作について】

オフセット印刷でもシルク印刷でも別途に版を作って指定箇所に蓄光印刷を行います。蓄光+印刷バッジは2回加工あります。ベース色を刷ってから蓄光色を加えます。ベース色は淡い色に限られます。色が淡いほど発光効果がよいです。

ステップ4.　発注書発送

上記ステップ既に確認ができてから発注数、製作方法、納期などを記入した発注書を発行いたします。発注書ご確認のうえ、サインバック頂いてから正式生産に入ります

ステップ5.　出荷

量産完了した際に検品を行い、梱包して指定地に送り致します

蓄光(夜光)・蛍光・光の反射・感光の違い

蓄光(夜光)

効果 : 太陽光などの光源を吸収して溜め込んで、周囲が暗くなってきたら発光する性質をもっています。時間経つと発光が終わります
使用状況 : 繰り返し使用可能
効果が高い色 : 黄緑、青緑、青色
注意事項 : 製品色は淡い色の方がおすすめ。製品色・厚み及び光吸収状況の関係で、発光の明るさと発光時間は予測できません

蛍光

効果 : ブラックライト（生のUV光）照射下では更に強く発光する。通常、蓄光性はありません
使用状況 : 繰り返し使用可能
効果が高い色 : 黄色、緑、マゼンタ
注意事項 : 一般色に比べてより鮮明に見えます

光の反射

効果 : 光が当たった時光って見えて、暗所で光がない時発光しません
使用状況 : 繰り返し使用可能
効果が高い色 : 白
注意事項 : 光が強いほど反射効果がつよくなります

感光

効果 : 紫外線を受けた時に無色から有色に変色、変色効果は光の強弱と光の吸収時間により色味が変わります。光源がなくなると徐々に元の色に戻り、使用回数に増えると効果が薄くなり、長時間日差しを浴びると更に早く無くします。そのため不透明包装の方がおすすめ、使用者の元に届くまで有効期間を保ちます。
使用状況 : 感光材は材料の疲労が発生するため繰り返し使用ができません
効果が高い色 : 半透明から紫色に変化
注意事項 : 製品のベース色により感光・遮断効果は違います

	Effect	Reuse or Not	Color	Precautions
Luminous	It absorbs general light sources during the day and can continue to glow in the dark until the stored light is released.	It can be reused.	Best effect color: yellow-green, blue-green, sky blue	During the day, the visible color of the product is recommended to be light-colored. Due to affected by the background color, thickness, and absorbing light source, the glow time cannot be calculated.
Fluorescent	It needs to be irradiated with purple light to have fluorescent effect, and it will not grow in the dark.	It can be reused.	Best effect color: Yellow, Green, Magenta	High tinting strength and bright shades in daytime merchandise. After being irradiated by UV light, the luminous effect is good.
Reflective	Significant brightness occurs in direct light. Can’t see clearly in dark places without light.	It can be reused.	Best effect color: White	Through the reflective properties to achieve a quasi-luminous effect, the stronger the illuminating light source, the more obvious the reflective effect.
Photochromic	It will change color after absorbing UV light and the color changing effect will vary according to the intensity of light and the length of light absorption time. If you lose sunlight or UV light, it will slowly return to its original color. It should be noted that the photochromic effect will be fatigued with the increase of the number of uses, and excessive exposure will accelerate the failure. The packaging is recommended to be opaque to avoid loss of effective cycle time during transportation.	Photochromic materials are light fatigued and cannot be reused many times.	Best effect color: Translucent to Purple	Photochromic products will have different shades due to different background colors.